抗菌壁紙

Antivirus Specification
抗ウイルス仕様

壁紙表面の抗ウイルス性成分がウイルス数を減少させます。
安心・安全に配慮した空間づくりに。

SIAAantiviral
Processing
Registered

Product.

SIAA抗ウイルス加工登録品です。

SIAAマークは、ISO21702法により評価された結果に基づき、抗菌製品技術協議会
ガイドラインで品質管理・情報公開された製品に表示されています。

無機系抗ウイルス剤・コーティング表面層JP0612352A0004Y

antiviral

抗ウイルスメカニズム

ウイルス表層のたんぱく質を変質し、
ウイルス数を減少させます。

Mechanism

壁紙の表面に付着した、ウイルスに反応し、
ウイルス表層のたんぱく質を変質させる事で、
ウイルスが減少します。

Antiviral Test Results

抗ウイルス試験結果

試験機関:(一財)ニッセンケン品質評価センター
試験方法:ISO21702 法
試験ウイルス:エンベロープ*1あり ウイルス*2
エンベロープ*1なし ウイルス*2

により測定したウイルス数の指標。使用状況や気象条件などによって若干異なります。
一定の条件下の試験結果であり、実使用空間での実証効果ではありません。

Antiviral Test
Results

*1ウイルス粒子に見られる膜状の構造。

*2医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(薬機法)の関係上、
特定のウイルス、エンベロープなしウイルスと記載しています。

*3 PFU:Plaque-forming unitの略で、プラーク法により測定したウイルス数
の指標。使用状況や気象条件などによって若干異なります。一定の条件下の試験結果であり、実使用空間での実証効果ではありません。

*1ウイルス粒子に見られる膜状の構造。

*2医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(薬機法)の関係上、
特定のウイルス、エンベロープなしウイルスと記載しています。

*3 PFU:Plaque-forming unitの略で、プラーク法により測定したウイルス数
の指標。使用状況や気象条件などによって若干異なります。一定の条件下の試験結果であり、実使用空間での実証効果ではありません。

Safety of drugs used
使用薬剤の安全性

経口毒性や皮膚刺激性などSIAA安全性試験に
クリアした薬剤を使用しています。

SIAAの安全性基準に適合しています。

ウイルス自体を忌避する効果はありません。

抗ウイルス加工は、病気の治療や予防を目的とするものではありません。

また、感染予防を保証するものではありません。

医薬品や医療機器などの医療を目的とした製品ではありません。

抗ウイルス性能は全てのウイルスに対して発現するものではありません。

また、全てのウイルスに同様な試験結果が得られるとは限りません。

表面の状態(汚れ、摩耗など)により抗ウイルス性能が低下することがあります。

SIAA安全性試験にクリアした薬剤なので、安心してお使いいただけます

Light Resistance Specification
耐光性仕様

特殊印刷技術によりプリント層の劣化を防ぎます。

※紫外線積算照射量でサンシャインウェザオメーター5000時間相当で、著しい変化なし。
3~5年程度の耐光性を有します(保証値ではありません)。

未照射 3000時間相当 5000時間相当
耐光性仕様
一般仕様

一般仕様も通常環境下では、充分な耐光性を有しています。
ガラス窓など開口部周辺などの、太陽光による退色や変色に対する配慮が必要な部位におすすめします。
屋外は使用不可です。耐水性もありません。

Physical Property Data of Hardeck
ハーデックの物性データ

項目 評価方法 評価結果
低温ひび割れ衝撃性 0℃で24時間放置後、衝撃試験機にて評価 ひび割れせず
耐摩耗性 テーバー摩耗試験(CS-17ホイール1kg荷重) 摩耗終点
7,000回転以上
耐候性 サンシャインカーボンアーク・ウェザーメーター耐候性試験 300時間
著しい変化なし
寸法安定性 アルミニウム板に貼付けた120mm×120mmの試料に100mm×100mmの
標線を入れ、100℃で0.5時間放置後、標線間の収縮を測定
0.3mm以下
耐薬品・耐溶剤性 表面に下記の薬品を滴下、時計皿で6時間放置した後水洗いし、
室内に24時間放置後表面を観察する
石油ベンジン、エチルアルコール、ヘプタン、塩酸(10%)、n-ヘキサン、アンモニア水、カセイソーダ(10%) 変化なし
トルエン、酢酸エチル、MEK 表面に変化あり
耐湿性 45℃、湿度95%で1ヶ月以上放置後の接着性を評価 異常なし
耐熱性 65℃で1ヶ月放置後の接着性を評価 異常なし
ヒートサイクル耐久性 アルミニウム板に貼付けた120mm×120mmの試料を-20℃と70℃で
各2時間ずつ放置し、10回繰返した後の接着性と色変化を確認
ハガレや変色なし
耐汚染性 下記の物質と24時間接触後、中性洗剤またはエチルアルコールで拭取る
コーラ、洗顔用石鹸水(1%)、浴室用石鹸水(1%)、ワイン、ケチャップ、食酢、
塩酸(10%)、醤油、過酸化水素水、水性サインペン(黒)、家庭用アンモニア
きれいに拭取る
ことができる

Adhesion Strength of Hardec
ハーデックの接着強度

各基材に接着し、3日経過後、180°ピーリング(N/25mm幅)※

プライマーあり プライマーなし
ラワンベニア 40.18
シナベニア 45.08 -
石膏ボード 1.18(下地破壊) -
ケイ酸カルシウム板 36.26 -
プライマーあり プライマーなし
ボンデ鋼板 49.00 31.36
アルミニウム板 - 25.48
ステンレス板 - 24.50
アクリル板 - 27.44

※上記データは代表値であり保証値ではありません。※使用状況等により数値は異なります。

お問合せはこちら